西のカンファレンス・ファイナル第1戦、スパーズのダンカンの周りには、ジノビリー、パーカーだけでなく、ボウエン、フィンリー、サンズ戦最後の2戦を出場停止となったオーリーも復帰と、百戦錬磨の猛者ばかり。
序盤はひるんだ感じのジャズも、最後リーグ2年目のデロン・ウィリアムスが踏ん張って7点差まで追い上げた。だがエース、ブーザーがとことん抑えられ、108-100とスパーズがまず初戦を取った。
ジャズだってここまでロケッツ、ウォリアーズを下し、力はあるのだから、次は絶対に勝ちに行って欲しい。だが次も17連敗しているサンアントニオの試合。プレイオフに入って強さを増してきたスパーズ攻略方法はないものか。