My favorite things 私の好きなもの

dabadabax.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 08月 18日

祝 FIBAバスケットボール世界選手権!

祝 FIBAバスケットボール世界選手権!_a0035442_16202595.jpg

さあ、明日19日からいよいよFIBAバスケットボール世界選手権の始まり、始まり。といっても今回の民放の放送はTBSの日本チームの5試合と決勝のみで、あとはスカパーによる全試合放送しかない。よって全く盛り上がりに欠けてます。せっかく世界各地から24チームが日本に集結するという願ってもないチャンスなのに、FIBAにもっと放映権で頑張って欲しかった。これではスーパースターたちのプレイが見られないではありませんか。

明日の日本対ドイツの試合はTBSで15:00~16:54に放送されます! ドイツチームにはこの6月に惜しくもファイナルで破れたダーク ノビツキーという213cmもありながら、シュートの上手い選手がいます。日本はかなり苦戦するのではと思いますが、頑張って欲しい。TBS、スカパーの放送スケジュールはこちらからどうぞ。

といって嘆いても仕方ないので、NBAの若きスーパースターたちからなるUSAチームの奮闘ぶりをこれから少しずつでも紹介していきます。上の写真のレブロン ジェイムス(21歳)、昨季優勝を飾り見事MVPにも輝いたドウェイン ウェイド(24歳)、そして2人と同じく2003年のドラフト組のカーメロ アンソニー(22歳)の3人を中心とする非常に若いチームです。ドワイト ハワードは20歳、新人王を獲得したクリス ポールは21歳と若さ溢れるチームは、前回の選手権6位、アテネオリンピック3位という屈辱を晴らすべく、札幌の地で予選を開始。弱いチームで長年くすぶっていたアントワン ジェイミソン(30歳)もようやく晴れがましい舞台で、卓越したプレイを見せてくれるでしょう(私はずっと隠れファン)。

しかし92年のあの大フィーバーとなったドリームチームが圧倒して優勝を飾ったのと違って、現在の各国のチームは多くのNBA選手を擁し、もはやUSAチームに圧倒される状況ではないのです。でもエキシビションゲームを全戦全勝して札幌入りしたUSAチームの力は、決して侮れないはず。暑い日本で、男たちの戦いが始まります。USAチームがリベンジを果たせるのか、はたまたアテネで優勝したアルゼンチン、昨季NBAで目覚しい活躍を見せた選手たちのいるブラジル、スペイン、フランス、ドイツ、スロベニア、リトアニア辺りがどういう戦いを挑んでくるか。9月3日の埼玉の決勝戦まで、さあ、楽しみが始まります。訳す予定の試合結果は、
nba.com.japanに掲載されます。他にも興味深い記事がたくさんありますので、是非ご覧下さいね。

祝 FIBAバスケットボール世界選手権!_a0035442_2034478.jpg



人気blogランキングへ。Thank you for your click.


by dabadabax | 2006-08-18 16:49 | NBA


<< 甘いコーンを使って(FIBAも)      盆栽に魅せられて >>