夏にはポーラ美術館、ラリック美術館に連れていってくれた友人が、「今回はクレマチスの丘にご案内したいわ」と、御殿場から車で30分の4年前にできたという丘に連れていってくれました。美術館もあるのですが、まずはランチをということで
「basara」という風景も料理も上等なレストランへ。満席なので待った後案内されたのは、テラスに一席だけあるテーブル。三方を木々で囲まれ、湯飲み茶碗の中にも秋の木々が写ります。
レストランをプロデュースされた小山さんは、徳島「青柳」三代目の料理人。「右手に包丁、左手に醤油」という本は、欧米のみならずアジアでも旨いものを食べ歩き、また日本の食文化を海外に知らしめる積極的な活動をしている模様が描かれ、実に面白い。魚が大きな口を開けているのは「味の風」という立派な写真集。おいしい料理の数々は明日お送りします。
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