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2011年 07月 29日

韓国への旅 (15) 再びソウルへ

韓国に来て驚いたのは、街のあちこちにパン屋があり、パンがとても美味しいことだった。吉祥寺にも多くのバン屋があるが、それにも劣らない美味しさ。その一つでサンドイッチとサラダを買い(二つで1000円くらいはし、決して安くはない)、コンビニで氷入りのアイスコーヒー(80円くらい)を買い、軽い夕食にした。
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このパリバケットというパン屋はロッテリアの系列のチェーン店だそうだが、とても美味しいパンを売っている。
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(この海鮮のサンドイッチは韓国に行くたびに食べているお気に入り。ちょっとやわらかいパンにカニ棒みたいなものにサンチェの葉っぱか、コチュジャンの味がちょっと利いていて日本にはない味で美味しい)
ユチョンの新しいドラマ、ミスリプリーをテレビで観たけど、やはり韓国語が分からないのは悲しい。ビッグバンのCDを聞こうかと持参してきたパソコンを開けると、明日NBAの仕事を頼めませんかというメールが来ていた。私にとっては好きなNBAの仕事は何よりも優先するのだけど、明日はソウルに帰る予定。まずはフロントに聞かなくてはと思い行くと、午後まで無料で部屋を使っていいよといってくれる。
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ソウルに戻る新幹線KTXの時刻を確かめ、NBAの担当者に今ソウルに来ているけど、朝早く起きてやりますとメールを出すと、それなら大丈夫ですというメールが来た。良かった。

これで時間ができたので、帰りはバスで帰ることにした。韓国の長距離バスは頻繁に走っており、日本と違って座席も豪華。新幹線より時間がかかるが安い。だけどソウルまで乗ってみて、やはり新幹線のほうが楽で快適だと思った。
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(正面に見えるのが去年復元なった光化門。その中が景福宮)。日本が植民地にしていた時代はここに総督府があったそうだ)

ソウルのゲストハウス(光化門のすぐ左にある)に戻り、すぐ近くの教保文庫という本屋に行った。ここは本も日本語の雑誌を始め多く揃っているし、CD やDVD も多くある。おまけにカフェのフードコートもある。欲しかったCDとお土産のCDを買った。そしてそれを持って、ジュンスのミュージカル会場へ向かった。去年9月に苦労して行ったオペラハウスだけに、早めに出た。
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光化門を少し下がったところにあるこの銅像は朝鮮王朝第14代宣祖のイ・スンシン(李舜臣)将軍。豊臣秀吉の水軍と戦って23戦全勝の神話を打ち立て、国を救った英雄中の英雄。本屋はこの右手にある。

by dabadabax | 2011-07-29 23:53 | アジア


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