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2009年 09月 10日

タヒチアンブルーに魅せられて(25)

ロッジからティプタパスへ
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オディールとデボラは翌日のお昼もプロシットという魚の串刺しのようなものを買ってきてご馳走してくれた。それがランギロアロッジ最後の食事となった。2人は本当に本当に親切で、英語とフランス語のちゃんぽんの楽しい会話が、途切れることなく続いた。
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小屋のようなロッジで何をすればいいのかと最初心配だったが、何もせず寝椅子に寝っころがって、ひたすらのんびり海を眺めているのが最高の贅沢だと知った。5mも海に入ればスノーケリングもできる。美しい海と手作りの美味しい食事、楽しくて優しい人たち、これ以上のものはいらない。
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一緒に行った友人が、最後だからとグラスボートをプレゼントしてくれた。感謝、感謝。オディールが運転するトラックに乗って、またまた島の反対側のディプタパスへ。
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床の一部がガラスになっているボートでしばらく進むと、ものすごい数の魚が見えてくる。餌が投げられると、サメを始めとして美しい色の魚たちがこの通り。できればここでも海に入って泳いでみたかった。この写真は水族館ではなく、グラスボートから見た海の中。信じられない数だった。
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レマンタクラブのベースに戻ると、デボラとオディールが働いていた。本当にきびきびとよく働き、気持ちがいい2人だ。
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また2人に送ってもらい、フレディお薦めのペンション、ジョセフィーヌへ。ラグーンと外海の海の流れが入れ替わるパスに面するペンションの前では、釣り人が釣りをしていた。

実は2日前にこの先でジョンマリーがマンツーマンでスノーケリングをさせてくれたのだが、流れがあまりにも急ですぐにギブアップ。同じボートでダイビングで海に飛び込んだフランスから来た人たちは、海の荒れなんかものともせず、マンタが見えたとか興奮していた。こういう海で働くオーストラリアの美羽ちゃんは、本当にすごいと思った。



アレン・アイバーソンの仕事先がメンフィス・グリズリーズにようやく決まった。色々書きたいことはあるけど、とにかく来季も彼のプレイが見られることになった。例え、リーグ最下位に近い悲惨なチームだとしても、そこしか最終的に興味を示してくれるチームがなかったとしても。OJ・マヨとか若くて優秀なガードがいるとしても。去年まで年間20億円も稼いでいたのに、わずか4億円弱、しかも1年の契約だとしても。アイバーソンだから、彼らしいプレイを見せてくれるだろう。

でも1年前の11月初旬、ピストンズにトレードされたとき、こんな展開になるとは本人だって予想だにしなかっただろう。私も。

秋になり、私の周りにも色々変化が訪れようとしている。

by dabadabax | 2009-09-10 14:27 | タヒチ


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