静かな原宿の表参道には、キャンドルを持った若い人たちがたくさんいました。「何をやっているの」って聞くと、「ハートを作っているの」という答えが返って来ました。ちょうどその日は、「電気を消して、スローな夜を」というイベントを行っていました。たった2時間だけど電気を消すことで、省エネや、平和や、世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら、新たな世界の窓を開きましょうという呼びかけでした。
東京のキラキラ輝くイルミネーションを眺めながらも、あの省エネの流れはどこに行ってしまったのだろうと思いました。木にも人間にも優しく、もっとイルミネーションは減らしてもいいのかもしれません。monasaさんが言われるように、本物のキラキラ輝く星は東京では見ることができません。若い人たちが率先してこういうイベントを開催してくれるのに、ちょっと感銘を受けました。
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