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2005年 09月 11日

山の学校支援とブルカ

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a0035442_16364661.jpg良かったら「山の学校支援のホームページ」を皆さんのブログで紹介して頂けないでしょうか。ここの写真をコピーして使ってくださってもいいし、他の写真も少しあります。ご連絡くださると嬉しいです。

去年の12月に練馬区のちひろ美術館で開催された「長倉洋海が出会った人と風景」という講演会を聴きに行きました。土門拳賞など数々の賞を受賞している写真家、長倉さんの話はとても感銘深いものでした。1980年からアフリカ、中東、中南米、東南アジアなど、世界の紛争地を訪れ、そこに生きる人々を見つめてきた長倉さんの『きみが微笑む時』という写真集は、そんな厳しい中で生きる子どもたちの笑顔が溢れています。

その長倉さんが30年前から何度も訪れているアフガニスタン北部にある小学校の支援を去年から始め、その報告会が昨日三鷹で行われ行ってきました。平和を求めて長年戦い、長倉さんが写真を撮り続けたマスードが、ニューヨークのテロが起こった2001年9月11日の2日前に暗殺されたのだそうです。

彼が殺され虚無感に襲われた長倉さんは、アフガンにもう行っても意味がないと思ったそうですが、マスードが愛した土地に生きている人々から、是非子どもたちの教育の援助をして欲しいと頼まれたそうです。マスードは「アフガンの戦いはいつか終わる。だから勉強して欲しい。終わったときに始めたのでは遅い」と親を殺された12、3歳の子どもたちが兵隊に志願してきたときに言ったことを思い出し、マスードが未来を託した子どもたちの援助を決意。それが「アフガニスタン山の学校支援の会」設立になったそうです。

詳しくは山の学校支援の会のHPを是非見てください。10年間のプロジェクトで1口計3万円の援助です。1年間に3000円ならちょっと節約すればできると思いませんか。長倉さんの写真を見れば、あの子どもたちの未来に手を差し伸べたくなります。もっと支援をしてくれる人が欲しいそうです。私も入りますが、皆さんも是非加わっていただけませんか。

ブッシュ政権が始めたビンラディン掃討の戦争はどうなっているのでしょう。学校のある地域に行くにはソ連軍、政府軍、タリバーンが次々と制圧する土地があり危険だったそうですが、今は楽に行けるようになったそうです。あのタリバーンとの戦争のとき、ブルカを被って物乞いをしていた女性たちは少しはまともな生活ができるようになっているのでしょうか。報告会の後の交流会においてあったそのブルカを初めて身につけてみました。外出するときには必ずつけるというブルカ、これは化学繊維で作られ、とても軽かったのですが、あのアミの窓みたいなところから予想外に外が見えるので驚きました。その土地の文化で被るのでしょうが、なければずっと楽なのにと思いました。
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by dabadabax | 2005-09-11 17:34 | 写真、本、音楽


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