現地18日、インディアナポリスで行われたニックス対ペイサーズ第6戦、一時逆転されたペイサーズが第4Q最後、強固なディフェンスでニックスを寄せ付けず106-99で勝利。2004年以来となるカンファレンス・ファイナル進出を決定した。
ニックスのカーメロ・アンソニーは39得点と奮闘したが、第4Qは7本中2本しかFGを決められず、わずか4得点に終わり、NYでの第7戦に持ち込むことはできなかった。
カンファレンス・ファイナルはヒート対ニックスを期待していたが、ニックスはレギュラーシーズンでリーグトップを記録したリバウンド、被FG%、被3ポイント%、第2位の失点を誇ったペイサーズのディフェンスの前に沈んだ。リバウンドで43-36、ペイント内の得点で52-20と圧倒されては勝てない。
ペイサーズを迎え撃つヒートとしても、今季レギュラーシーズン3戦で最初の2試合インディアナで2敗しているだけに、ペイサーズを侮ることはできない。でもヒートが勝ち上がるのを見たい。