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2011年 10月 22日

JYJへ。『ありがとう』

NBAはオバマ大統領が任命したという仲裁人まで迎えて今週30時間にも及ぶ交渉を続けたが、結局また決裂。シーズン最初の2週間ゲームは既に中止されているが、次はクリスマスのゲームまで、もしかしたらシーズンも危ないのでは懸念されている。億万長者同士の対立は収まりそうにもない。

例年ならとても忙しい私も、好きなゲームが見られないなんて、さすがにうんざり。JYJの新しいアルバムを毎日聴いている。本当に心に染み入るナンバーばかり。自分たちでこれだけの曲を作詞、作曲し、歌って踊れるなんて、天才だと思う。

この『JYJへ。『ありがとう。』 という動画を是非ご覧下さい。
流れている歌はアルバムの4番目の『少年の手紙』。変わらず応援してくれるファンのためにジェジュンが作詞、作曲した曲。JYJのことを全く知らない方は、何がすごいのかお分かりにならないかも知れません。私もそうでした。でも彼らの洗練された美しいハーモニーに一旦魅せられたら、遠い茨城に集まった84000人のファンの気持ちがきっと分かるようになるでしょう。

震災で客足がすっかり遠のいた茨城に、これだけの人が集まったことは、地元にも多大な貢献になったそうです。でもこれだけの貢献をし、全国からファンが集まったコンサートが、どうして韓国ドラマ、K-Popがこれだけ流入している日本で、全く報道されなかったのでしょう。友人は翌日、図書館でスポーツ新聞まで全部チェックしたけど、全く取り上げられていなかったと教えてくれました。韓国ではファンの「大丈夫」コールが感動的だったと全芸能メディアが報道したそうです。

やはり彼ら東方神起が飛び出した会社SMと、日本のエーベックスの妨害にはすさまじいものがあったようです。本当に信じられないほどの恐ろしいまでの妨害。こちらを見てください。そして韓国に戻ると、新しいアルバムを出したら音楽番組に出演は可能だと声明を出していたテレビ局が、裁判が継続中だからという理由で出演は不可能という結論を出したようです。日本でもオリコンチャートやテレビ番組などに、一切出演できない理不尽な状態が続いています。どうしてこういう暴力的な行為が許されるのでしょう。

K-popを世界中に売り込もうという韓国政府の絶大な後押しを受けて、世界進出の先頭に立っているSMを相手に抵抗するのが、いかに大変なことか想像にあまります。若い3人がよく倒れないで、これだけ高品質のアルバムを出して、活動を続けていると思います。日本にもこれだけ応援してくれるファンがいることに、3人は涙ぐんだとか。

「震災の被災者の方々と、JYJの3人に『最後に愛は勝つ』を送ります。 

どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ
信じることさ 必ず最後は愛が勝つ

by dabadabax | 2011-10-22 23:57 | 東京近郊


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